2006年 06月 13日
子猫を保護 |
昨日、ラスクの朝の散歩時に、夫が猫の子を見つけてきた。
隣の畑と溝の間の柵に挟まって脱け出せなくなっていたらしい。
たぶんまだ1ヶ月に満たない子猫だろう。
身体のあちこちの毛には草の種が絡まり、耳は汚れて何かが固まってへばりついているし、目ヤニで片目が塞がっている。
目ヤニを拭いてやると眼が開いて、どうやらちゃんと眼は見えているようだ。
ミルクを指につけて舐めさせると、始めは弱々しく舐めていたのが、すぐに力強く、歯をたてるようにまでなったので皿から飲ませてみる。
ぐいぐい飲んでいる。生命力の旺盛な猫のようだ。
私たちは猫が嫌いではないが、飼うつもりなど毛頭ない。ラスクで手一杯ということもあるが、何より二人ともアレルギー体質なので、猫など飼い始めたら猫アレルギーになることは目に見えている。飼い始めてから猫を手放すことになってしまう可能性が高い。そんな無責任なことできやしない。
ならば、さてどうしよう。拾ってこなければよかったのだが、あのままの状態では死んでカラスの餌食になっただろう。野良の子供なら母親が連れ戻しにくるかもしれない。このあたりは野良猫が多いし、見つけた状況から考えるとたぶん野良の子供だろう。
段ボール箱に入れてそれを中庭に置き、様子を見る。
子猫はニャアニャア甲高い声で鳴いている。
ミルクのお皿を横に置いて、そのまましばらく放っておく。
その間に、友人たち何人かと妹に電話をかけ、猫を飼えそうな人はいないか探してもらうよう頼む。ラスクを譲ってもらったポチたま会にも何度か電話をしてみるがつながらない。
子猫の様子を見に行くと、子猫に似た色合いの大人の猫が来ている。
母親だろうか?
しかし子猫はその猫に甘える様子もなく、その猫も子猫に興味は抱いているようだが、さして執着する風でもない。
しばらく子猫を置いた台のそばでうろうろしていたが、最終的には台にひらりと飛び乗り、ぴちゃぴちゃと子猫のミルクを飲んで、そのままどこかへ去ってしまった。
夜になってようやくポチたま会と連絡が取れる。
何度か電話でやりとりして、次の日曜日に子猫を引き渡すことになる。
ポチたま会の方で預かって里親探しをしてもらえることになったのだ。
隣の畑と溝の間の柵に挟まって脱け出せなくなっていたらしい。
たぶんまだ1ヶ月に満たない子猫だろう。
身体のあちこちの毛には草の種が絡まり、耳は汚れて何かが固まってへばりついているし、目ヤニで片目が塞がっている。
目ヤニを拭いてやると眼が開いて、どうやらちゃんと眼は見えているようだ。
ミルクを指につけて舐めさせると、始めは弱々しく舐めていたのが、すぐに力強く、歯をたてるようにまでなったので皿から飲ませてみる。
ぐいぐい飲んでいる。生命力の旺盛な猫のようだ。
私たちは猫が嫌いではないが、飼うつもりなど毛頭ない。ラスクで手一杯ということもあるが、何より二人ともアレルギー体質なので、猫など飼い始めたら猫アレルギーになることは目に見えている。飼い始めてから猫を手放すことになってしまう可能性が高い。そんな無責任なことできやしない。
ならば、さてどうしよう。拾ってこなければよかったのだが、あのままの状態では死んでカラスの餌食になっただろう。野良の子供なら母親が連れ戻しにくるかもしれない。このあたりは野良猫が多いし、見つけた状況から考えるとたぶん野良の子供だろう。
段ボール箱に入れてそれを中庭に置き、様子を見る。
子猫はニャアニャア甲高い声で鳴いている。
ミルクのお皿を横に置いて、そのまましばらく放っておく。
その間に、友人たち何人かと妹に電話をかけ、猫を飼えそうな人はいないか探してもらうよう頼む。ラスクを譲ってもらったポチたま会にも何度か電話をしてみるがつながらない。
子猫の様子を見に行くと、子猫に似た色合いの大人の猫が来ている。
母親だろうか?
しかし子猫はその猫に甘える様子もなく、その猫も子猫に興味は抱いているようだが、さして執着する風でもない。
しばらく子猫を置いた台のそばでうろうろしていたが、最終的には台にひらりと飛び乗り、ぴちゃぴちゃと子猫のミルクを飲んで、そのままどこかへ去ってしまった。
夜になってようやくポチたま会と連絡が取れる。
何度か電話でやりとりして、次の日曜日に子猫を引き渡すことになる。
ポチたま会の方で預かって里親探しをしてもらえることになったのだ。
by min_y
| 2006-06-13 16:09
| 犬
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