2006年 08月 04日
新しい夢の記憶 9 |
今までの日本古代史の定説を覆す発見がなされていたことを私は知らなかった。
これは、日本古代史どころか、人類史をも変えてしまうものだ。
その発見とは「ヒラクトメイ」という北京原人の血をひく人びとが古代日本に存在し、戦争において戦士として使われてきたというものだ。
彼等は「石古人(セッコジン)」よも呼ばれていた。
われわれ現世人類とは異なり、言葉ももたず、その子孫は日本の戦国時代にもまだ生存していて、戦士として利用されていた。
私は高校の教科書を見て初めてそのことを知った。教科書に出ているくらいだからかなり一般的な定説になっているんだ、と驚く。
その教科書の口絵には年表とともに「ヒラクトメイ」の使用した石器類の写真が載っている。
また、その口絵を見ていると「鉄器人」と呼ばれる別の原人類がいて、かれらは金属を加工することができ、「ヒラクトメイ」よりもわれわれに近いということが書いてある。「鉄器人」が造ったという金の棒のようなものが並んだ写真もある。30㎝定規のような長くて平べったい形で、表面に何か模様が刻んである。
by MIN_Y
| 2006-08-04 11:21
| 新しい夢の記憶
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