2006年 12月 26日
新しい夢の記憶 21 |
目黒通り沿いを歩いていると不思議な橋があり、その橋を渡った所に小さな美術館のような建物がある。
30坪程の敷地に立つ4階建てのその建物の金属製の外壁には黒い艶消しのペイントが施され、窓がほとんどない。
屋根は天文台のような形をしていて、やはり一部が開くようになっている。
ビルの3階部分には画廊があり、1階と2階はアート関連と建築関連の本と雑貨だけを扱うショップになっている。
ここの画廊で、Eさんがコウジマチ出版の編集者にさきほどの不思議な橋の設計者を紹介する。
橋の設計者は若い男性のようにも見えるが、実は女性で、橋を架けた時の工事責任者でもあるらしい。
その橋は船のように川に浮いている橋なのでいつでも取り外したり取り付けたりが自由にできる。
Eさんは編集者に「福岡にも(同じ設計者の)いい橋があるので見に来てください」と話している。
私は1階か2階のミュージアムショップで本を見ている。
その中にある1冊の絵本が目を引く。
サーカスとプレアデス星団とブラッドベリと稲垣足穂を軸にした大人向けの絵本。
宇宙空間を思わせる黒地の本で、カラフルなサーカスのテントや動物たちの絵が魅力的だ。
本の表紙の裏の見開きには、本の中の様々な場面を縮小した絵が、中心の大きなサーカスの絵を取り囲むようにしていくつも並んでいる。
まるで四角い曼荼羅のようだ。
綺麗な宝石のようなこの絵本をぜひ欲しいと思っている。
30坪程の敷地に立つ4階建てのその建物の金属製の外壁には黒い艶消しのペイントが施され、窓がほとんどない。
屋根は天文台のような形をしていて、やはり一部が開くようになっている。
ビルの3階部分には画廊があり、1階と2階はアート関連と建築関連の本と雑貨だけを扱うショップになっている。
ここの画廊で、Eさんがコウジマチ出版の編集者にさきほどの不思議な橋の設計者を紹介する。
橋の設計者は若い男性のようにも見えるが、実は女性で、橋を架けた時の工事責任者でもあるらしい。
その橋は船のように川に浮いている橋なのでいつでも取り外したり取り付けたりが自由にできる。
Eさんは編集者に「福岡にも(同じ設計者の)いい橋があるので見に来てください」と話している。
私は1階か2階のミュージアムショップで本を見ている。
その中にある1冊の絵本が目を引く。
サーカスとプレアデス星団とブラッドベリと稲垣足穂を軸にした大人向けの絵本。
宇宙空間を思わせる黒地の本で、カラフルなサーカスのテントや動物たちの絵が魅力的だ。
本の表紙の裏の見開きには、本の中の様々な場面を縮小した絵が、中心の大きなサーカスの絵を取り囲むようにしていくつも並んでいる。
まるで四角い曼荼羅のようだ。
綺麗な宝石のようなこの絵本をぜひ欲しいと思っている。
by min_y
| 2006-12-26 17:57
| 新しい夢の記憶
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