日常と夢の記憶:お気に入り
2024-03-26T17:35:08+09:00
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雑種犬と日々の暮らし 玩具箱のようなオブジェとコラージュ そして夢の記憶
Excite Blog
ララ子に夢中
http://yumesuke.exblog.jp/33729910/
2024-03-25T17:59:00+09:00
2024-03-26T17:35:08+09:00
2024-03-25T17:59:02+09:00
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たまたま犬関連で見つけた動画だが、発信者である有機農業を営む青年と雑種犬ララ子の関係にすっかり魅了されてしまった。
愛情たっぷりに育てられたララ子は本当に人間の言葉を理解しているのではないかと思うほど賢くて素直ないい子。
飼い主の青年は巻き舌っぽい乱暴な言葉づかいにも優しさが溢れている。
YouTubeだけではなくTikTokやXなどでも発信されているので、それらも含めララ子に関するものは全て見てしまった。
ララ子が残した食べもの(ララ子は人間とほぼ同じものを食べさせてもらっている)の残りを飼い主が食べるところなど、母親が子供の口の周りについたご飯粒を食べるみたいに密着した関係を見ると、清潔に対する感覚の違いとはいえ私はラスクをそこまで愛していなかったと思う。
清潔さというと、本人も「地獄のように汚い」と称する炊飯器やガスコンロ周辺の汚なさは目を疑うほどだ。台所の床はゴミ捨て場みたいだし、食卓の上にはビールの空き缶が並んでいるし、擦り切れた畳は汚れているし、乗っている軽自動車もシートがボロボロになっている。
それでも私はララ子だけでなく、愛情豊かなこの青年にとても惹かれている。動画の撮り方や音楽の選び方にもセンスを感じる。コメント欄を見ると私と同じように感じている人が多いみたいで、通販で売られている野菜もすぐに売り切れてしまうようだ。
ララ子はコンビニの駐車場内でもノーリード。ララ子は賢くて慎重だから大丈夫そうだけれどやはり交通事故に合わないかがやや心配だ。
それにこんなに深いつながりの二人、もしどちらかが先に死んでしまったら残された方はどうなるのだろうと考えるだけで胸が苦しくなる。
去年の秋に球根を植えたフリージア、ようやく花が咲きはじめた。
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チョコレート
http://yumesuke.exblog.jp/33684615/
2024-02-15T16:58:00+09:00
2024-02-15T17:24:52+09:00
2024-02-15T16:58:30+09:00
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そこで早速カルディへ行って探したがすでに売り切れていた。残念!
でも、代わりにちょっと面白い缶入りのチョコレートを見つけた。
Made in Germany。
民族衣装を着たイースターバニーのカップルはよく見ると、どちらのうさぎも何か下心がありそうな顔つきが可愛くないのだが…
蓋の絵柄がレリーフになっていて凝っているし周りを取り囲む花々の垢抜けなさも懐かしい雰囲気でとてもいい。
チョコレートはプラリネクリームとミルククリームとヘーゼルナッツクリームの3種類。どれも歯医者さんに叱られそうな甘さで美味しい。
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きつねものがたり
http://yumesuke.exblog.jp/33538776/
2023-11-16T16:09:00+09:00
2023-11-16T17:56:33+09:00
2023-11-16T16:09:11+09:00
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昨日カルディで見つけたアドベントカレンダー、絵がとても可愛いのでよく見るとヨゼフ・ラダのイラストだということ。ヨゼフ・ラダって知ってる! と懐かしい気持ちになったのは、子供の頃に妹がお気に入りだった童話「きつねものがたり」の作者だったからだ。私も読んではいるが話はまったく覚えていない。ただ、本の表紙に人間の服を着たきつねの挿絵と「ヨゼフ・ラダ 」という作者の名前があったことだけが記憶に強く残っている。
そうそう、こういう素朴なタッチの絵だった。
裏側に Josef Lada(1887-1957)、チェコの最も有名なイラストレーターのひとりであると書かれている。そうか、童話作家というよりイラストレーターだったんだ。
試しに「きつねものがたり」を検索すると、福音館からまだ出版されている。
そう、まさにこの本だった。
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ミニチュアヴァイオリン
http://yumesuke.exblog.jp/33394854/
2023-08-17T18:45:00+09:00
2023-08-17T18:55:46+09:00
2023-08-17T18:45:57+09:00
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弓はプラスティック製だが本体は木製のようだ。
もっと早くにブログに載せるつもりだったがラスクにかまけてのびのびになってしまった。
ラスクはまだ頑張っています。
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Barton family
http://yumesuke.exblog.jp/32881928/
2023-02-08T19:21:00+09:00
2023-02-09T15:38:06+09:00
2023-02-08T19:21:38+09:00
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ピアノの上で演奏に耳を傾けているように見えるシャーキーがとても可愛い。
他の動画をいくつか見てわかったのは、エミリーちゃんはタイに住む現在8歳の女の子で、お父さんはポール・バートンさんという英国人の肖像画家でもあるピアニスト、タイ人のお母さんも彫刻家でイラストレーターというアーティスト一家であるということ。
保護犬を5匹飼っていてそのうちの1匹であるシャーキーは最初からお父さんがピアノを弾くとピアノのそばにやってきたそうだ。ピアノの演奏を聴くのが好きらしい。
5匹の中には介護が必要な19歳になる老犬サンディもいる。エミリーちゃんがその老犬のために「Time in a Bottle」を歌う2年半前の動画はお母さんのイラストとお父さんのピアノ伴奏がとても素敵だ。
エミリーちゃんは絵を描くことも大好き。大きなキャンバスにカラフルなたくさんのドラゴンを描いている。犬たちに囲まれながら。
どの犬も皆かわいいが、ついシャーキーを追ってしまうのは若い頃のラスクに似ているからだろう。庭のバナナの樹の下に移動させたアップライトピアノの上に寝そべってエミリーちゃんの弾くピアノを静かに聴いているシャーキー、なんと幸福な光景だろう。
そして、お父さんが自分の弾くピアノを聴かせ続けたエミリーちゃんの0歳から5歳になるまでの成長の記録は慈愛に満ちていて感動的だ。
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12月になった
http://yumesuke.exblog.jp/32571470/
2022-12-02T15:59:00+09:00
2023-01-19T13:33:24+09:00
2022-12-02T15:59:08+09:00
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そろそろ年末の大掃除に取り掛からなくてはならない。窓の掃除も今年は寒くなる前にしておこうと思っていたのに延ばし延ばしであっという間に12月。ずっと家にいるので時間はたっぷりあるはずだが、実はYouTube動画で時間を費やしてしまっているのだ。
特に米津玄師がらみのもの。米津玄師はドラマ「アンナチュラル」のテーマソングである「Lemon」で知っていたがそれほど惹かれていたわけでもなかった。その後、ドラマ「MIU404」のテーマの「感電」が気に入ってYouTubeで時々視聴するようになった。するとそれまで知らなかった曲が次々に出てくる。試しに聴いていると幾つも好みのタイプの曲に出会い、気がつくといつの間にかすっかり米津ファンになっていた。
こんなにハマったJ-POPは初めてだと思う。若い頃に夢中で聴いていたのは70年代のブリティッシュロック(Led ZeppelinとかYESとかデヴィッド・ボウイとか)だったし、その頃は日本のロックやニューミュージックをどこか小馬鹿にしていた。陽水やユーミンやサザンは別格ですごいと思ってはいたけれど。
やがて聴くのはクラシックやジャズばかりになり、しかも年齢を重ねるにつれ室内楽曲中心にシフトしていった。もともとラジオも聞かずTVの歌番組も見ないので、長い間、現在進行形の音楽のことをほとんど知らずにいた。
そんな時代遅れ人間のところへYouTubeの波がやってきたのだ。
米津玄師はすごい。作詞作曲だけでなく初期の頃はずっと打ち込みで、アニメーション動画まですべてを一人で作っていたという。その後メジャーになって優秀なスタッフに囲まれて制作するようになってはいるが、哀切感漂う「flamingo」という日本の民謡調でいてファンキーなビート感たっぷりの曲のアレンジが米津本人によるものだと知って、私は心臓を鷲掴みにされた。
歌詞はどの曲も素晴らしいし、もちろん声も魅力的。
「カナリヤ」は中盤の「いいよ あなただから いいよ」あたりからつい涙ぐんでしまうくらい愛に満ちた優しい曲だし、米津玄師版の「パプリカ」はノスタルジックで絵本のような動画はどこか「風の又三郎」を思わせる。「カンパネルラ」は曲も言葉も映像もとても美しい。
米津玄師の音楽をあまりに気に入ったのでインタビュー動画や対談などまで聴いていると、彼の話す言葉に知性と誠実さを感じてますます好きになっている。
新曲「KICK BACK」はライブ映像の動画が凄まじくカッコいい。この曲は常田大希と二人で編曲したというが、かなり複雑でエネルギッシュで疾走感に溢れていて、この曲がテーマソングだというだけで興味のなかったアニメ「チェンソーマン」も8話まで一気に見てしまった。ベースもギターもキーボードも、センスがあって超絶に上手い人たちが演奏していて、今の若い人たちの音楽能力の高さには本当に驚かされる。
今やクラシックでもジャズでもポップスでも、才能のある人たちが雨後の筍状態だ。私の若い頃、日本人は農耕民族だから遺伝的にリズム感がないとか言う人がいたが、それはまったく根拠のないデタラメだったことがわかる。絶対音感を持つ人も多くなって、かつて私がやっていた子供向けの音楽教室講師という仕事もほんの少しそれに貢献できたかもしれないと思える。一方で私ごときが講師をしていたことを恥入ってしまうのだ。
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希望の灯り
http://yumesuke.exblog.jp/32088871/
2022-07-27T19:11:00+09:00
2022-07-27T19:24:34+09:00
2022-07-27T15:21:31+09:00
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2018年のドイツ映画。監督トーマス・ステューバー、原作・脚本クレメンス・マイヤー。旧東ドイツのライプチヒ郊外にある倉庫のような巨大スーパーマーケットで働きはじめた寡黙な青年クリスティアン。身体中に刺青があり、どこか影を背負っている。職場の先輩である中年男性ブルーノがフォークリフトの難しい操作を親切に指導してくれる。はじめは不器用で危なっかしかったクリスティアンも辛抱強く操作を習得してゆく。そのフォークリフトの操作場面が実にスリリングでハラハラさせられる。やがてブルーノのおかげでクリスティアンも少しずつ職場に溶け込み、気になる女性もできて徐々に心を開いてゆく。長距離トラックの運転手をしていた東ドイツ時代を懐かしむブルーノ。心なごむ美しいシーンも数々。それでも見ていて常に緊張感がつきまとう。スーパーマーケットの倉庫で勤勉に働く労働者たち。控えめで人の心に土足で立ち入るようなことはせず、優しく温かく、なおかつ心の隅に悲しみや絶望を抱えている。
映画の後で読んだインタビュー記事で、ステューバー監督は、旧東ドイツのライプチヒでの極右勢力によるデモの様子がニュースなどで報じられるが極右勢力を支持しているのは東西ドイツ統一後の経済格差に苦しむ労働者たちで彼らも本来ならブルーノのようないい人であったかもしれない、というようなことを述べている。
しかし、そういう社会的な背景を抜きにしても繊細で見応えのあるいい映画だった。
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推し
http://yumesuke.exblog.jp/30944728/
2022-01-17T21:55:00+09:00
2022-01-19T11:37:34+09:00
2022-01-16T16:29:42+09:00
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チャンネル名「Cateen(かてぃん)」として活躍しているyoutubeを視聴して、たちまちファンになってしまった。
クラシックピアニストとしては昨年のショパンコンクールで3次予選にまで出場したほどの凄い実力を持つ人だが、ジャズピアニストとしても作編曲家としても飛び抜けたセンスを持っている。
何より私が魅了されたのは融通無碍で繊細さと優しさが感じられる遊び心。
まずは古いミュージカル映画「巴里のアメリカ人」でお馴染みの「I got rhythm」
そのほか、
途中で鍵盤ハーモニカが登場するガーシュインのラプソディーインブルー
アカデミー賞を受賞したトムとジェリーのアニメ(これがもともと素晴らしいものなのだが)と一緒に演奏するハンガリー狂詩曲第2番
youtube視聴者から募ったいろんな演奏動画とのコラボレーション
魔法みたいな猫ふんじゃった
などなど、視聴していると楽しくて楽しくて自然に身体が動き笑みがこみあげる。
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ドールハウス家具のクリスマス
http://yumesuke.exblog.jp/30901798/
2021-12-24T21:51:00+09:00
2021-12-24T21:51:59+09:00
2021-12-24T21:51:59+09:00
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世界中の人々と動物たちに幸福が訪れますように!
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花王石鹸 明治レトロcollection
http://yumesuke.exblog.jp/30551829/
2021-06-10T13:04:00+09:00
2021-06-10T15:33:49+09:00
2021-06-10T13:04:24+09:00
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スーパーのレジに並んでいる時、脇の棚にあったこの箱がたまたま目に入り、手に取って見るとなんと半額シールがついていたので迷わずカゴに放り込んだ。
家に持ち帰ると、子供の頃に使っていた懐かしい石鹸の香りがする。
肌が弱いため無添加の石鹸を主に使っているが、この石鹸をお風呂で使って懐かしさに浸りたい。
ただ、せっかくのレトロパッケージ、使ってしまうのが惜しい気がする。今度見つけたらあと一箱買っておこう。
でも使うためだったら普通の花王石鹸ホワイトでもいいか。
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飾り付き西洋指ぬき
http://yumesuke.exblog.jp/29866612/
2020-01-07T13:42:00+09:00
2020-01-07T14:43:58+09:00
2020-01-07T13:42:28+09:00
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西洋指ぬきはコレクションの対象になっているらしく、実際の指ぬきとしては使えない飾り付きのものも多くあり、これもコレクター用に作られたもののひとつだろう。
てっぺんの飾りはなんとヴァイオリンを弾くネズミ君。
このネズミ君、そういえばブログを始めた時に使ったプロフィールの写真に写っている。当時、他に適当な写真がなくその写真を選んだのだが、いつか変えようと思いながら放置したままで忘れていた。気がつくと14年近くの歳月が経過している。なので、近日中に変えるつもりだ。ネズミ君がよく見える写真もここでUPしたことだしね。
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復活
http://yumesuke.exblog.jp/29606732/
2019-08-25T00:09:00+09:00
2019-08-25T00:10:19+09:00
2019-08-25T00:09:33+09:00
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7月の初め頃にこのあたりの雑草がすべて刈り取られたため今年は見るのを諦めていたが、しぶとく蔓を伸ばし蕾をつけ見事に復活を遂げた。
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サーカスの毛布
http://yumesuke.exblog.jp/29202570/
2019-01-22T13:45:00+09:00
2019-01-22T17:32:44+09:00
2019-01-22T13:45:13+09:00
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リビングに置くと可愛いすぎてごちゃごちゃした感じになり部屋にそぐわないのでなかなか使えなかったが、今回ラスクの寝床用としておろした。
火の輪っかをくぐるライオン、ラッパを吹く猿、自転車に乗ったクマなど動物たちがとても可愛い。
この毛布を見て子供の頃にNHKの「みんなのうた」で覚えた「ピエロのトランペット」という曲を思い出した。
>>>金と銀の飾りをつけた真っ白な子馬がぐるぐる走る
>>>トラだのゾウだのライオンがぞろぞろ
という歌詞が出てくるからだ。
「ピエロのトランペット」は子供向けなのにとても哀愁を帯びた歌だった。
町はずれの崩れたほろ馬車の下で少年がたまたま拾った古いトランペットをきっかけに、楽しく華やかなサーカスの幻想が始まり、消えてゆくという歌詞。子供心にも、淋しいような儚いものの美しさを見るような、なんとも表現のできない気持ちになった。楽しいサーカスの場面はトランペットが持つ過去、あるいは少年の幻想であり、少年のいる現実はうらぶれた町はずれで、トランペットをなくしたピエロがひとり寂しくさまよっているのは異世界なのだ。
歌とちがってこの毛布のサーカスは楽しそうだからラスクも楽しい夢を見てね。
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プランツショップ
http://yumesuke.exblog.jp/29190610/
2019-01-16T12:02:00+09:00
2019-01-16T13:51:31+09:00
2019-01-16T12:02:43+09:00
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セール中だったのでのぞいてみたら箱型のテラリウムのガラスケースが半額になっていた。
オブジェに使えそうなので購入したが、とりあえずはエアプランツを入れてみる。
この前、暗くなってからこの店の横を通りかかったら灯りがついていて、店全体が闇の中に浮かんでいるようでとても素敵だった。
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弦楽四重奏団
http://yumesuke.exblog.jp/28850276/
2018-11-14T18:53:00+09:00
2018-11-14T23:07:28+09:00
2018-11-14T18:53:57+09:00
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ノートパソコンの貧相なスピーカーからyoutubeで聴く音など良くないに決まっているが、それでも演奏力の高さはわかるし、何より編曲がどうしようもなく私の好みなのだ。
これはぜひ生で聴いてみたいと定期演奏会のチケットを予約して、9月の横浜でのコンサートに行った。
9月のコンサートではチケットの予約時、曲目がピアソラの「ブエノスアイレスの四季」ということしかわからなかったが、プログラムの前半はラヴェルの「弦楽四重奏曲へ長調」だった。私が長年家で聴いていたのはアルバンベルク弦楽四重奏団かメロス弦楽四重奏団のもの。心底好きな曲なので演奏がよくないとがっかりする恐れがある。しかしそれらとまったく遜色のない演奏で感動した。そしてその夜はプログラムにはなかった「ゴジラ」も生で聴くことができたし、ディープパープルの「紫の炎」もノリノリで聴けて大満足だった。コンサート終了時には、留守番している夫に携帯で連絡して11月のチケットも予約した。我が家はラスクを夜ひとりで置いておくに忍びないので、こういう時は必ず夫の仕事の予定と被らないようにしなくてはならないのだ。
で、昨日のコンサートである。前半はスメタナの「弦楽四重奏曲第1番ホ短調」という私にはあまり馴染みのない曲だったので前回のラヴェルほどの感動はなかったが、生の4本の弦楽器の音の波が幸福感をもたらしてくれる。
後半はレッド・ツェッペリンの曲が4曲とクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。どれも息の合った凄みのある演奏だった。アンコールがキング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」と「ソーラン節」。「ソーラン節」は楽しく、キング・クリムゾンは圧巻だった。演奏はもちろんだけれど編曲が本当に素晴らしい。プログレッシブロックはクラシックに馴染みやすいのだろうけど。
ところで、ロックコンサートは聴衆が音楽に合わせて身体を揺らしても違和感がないというか、その方がむしろ当たり前だと思うが、クラシック系統のコンサートでは皆じっと座って耳を傾けている。私はどちらも好きでどちらの音楽でもつい身体が動いてしまう。そしてYSQのコンサートに来ている人たちは生粋のクラシックファンではないはずだと思うのに、ロック系統の曲目でもお行儀よく動かずに聴いている。だから気がつくと私だけが身体を揺らしていてちょっと恥ずかしい。
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