2006年 06月 21日
ゴットハルト鉄道 |
子猫がいなくなって日常が戻って来た。
ラスクも自分のサークルに戻ることができた。
我が家は2階にリビングがあって、ラスクのクッションが置いてあるのだが、それとは別に1階のピアノが置いてある部屋にサークルがあり、ラスクは本格的に眠るつもりの時はサークルに入る。いわば2階のクッションはソファ、サークルはベッド、といったところだろうか。だからラスクにとってはベッドを子猫に占領されて仕方なくソファで寝ていたようなものなのだ。
私も事務所に行って帳簿をつけたりこまごまとした雑用を片付けたり。
通勤時間の読書は今週は多和田葉子の短編小説集「ゴットハルト鉄道」だ。この人はイメージを言葉で表現するのではなく言葉そのものがイメージなのだと思う。言葉を絞り出す必要などなくて、泉が湧くように豊穣な言葉がどんどん溢れ出すタイプの人なのだろう。魅力的な詩のような小説。
夕食は玄米ごはんに茄子ときのこと挽肉のカレー、焼き万願寺唐辛子のオイルマリネ、ロメインレタスとトマトのサラダ、大根の漬け物。
玄関脇の紫陽花が綺麗に咲いている。
ラスクも自分のサークルに戻ることができた。
我が家は2階にリビングがあって、ラスクのクッションが置いてあるのだが、それとは別に1階のピアノが置いてある部屋にサークルがあり、ラスクは本格的に眠るつもりの時はサークルに入る。いわば2階のクッションはソファ、サークルはベッド、といったところだろうか。だからラスクにとってはベッドを子猫に占領されて仕方なくソファで寝ていたようなものなのだ。
私も事務所に行って帳簿をつけたりこまごまとした雑用を片付けたり。
通勤時間の読書は今週は多和田葉子の短編小説集「ゴットハルト鉄道」だ。この人はイメージを言葉で表現するのではなく言葉そのものがイメージなのだと思う。言葉を絞り出す必要などなくて、泉が湧くように豊穣な言葉がどんどん溢れ出すタイプの人なのだろう。魅力的な詩のような小説。
夕食は玄米ごはんに茄子ときのこと挽肉のカレー、焼き万願寺唐辛子のオイルマリネ、ロメインレタスとトマトのサラダ、大根の漬け物。
玄関脇の紫陽花が綺麗に咲いている。
by min_y
| 2006-06-21 23:26
| 暮らし
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