2007年 11月 19日
新しい夢の記憶 52 |
私は冬の海岸を歩いている。
ふと気がつくと、犬のラスクが海の中にいる。
リードをつけて散歩していたのに、いつのまに外れたのだろう。
今まで泳がせたことなどなかったし、自分から水の中に入るとは思っていなかった。
ラスクがいるあたりは深そうで足は届いていないだろう。
首から上だけ海の上に出ている。
「ラスク、こっちへもどっておいで」
大きな声で呼ぶと、一生懸命犬掻きをしてこちらへ来ようとしている。
でも、波が打ち寄せては引く度に、どんどん遠くへ流されていくのだ。
助けなければ、と思って周囲を見渡すが、海岸には私のほか誰もいない。
泳ぎが得意でない私は冷たい海の中に入ってラスクを助けることもできず、
ただ、泣きながらラスクの名前を呼んでいる。
ふと気がつくと、犬のラスクが海の中にいる。
リードをつけて散歩していたのに、いつのまに外れたのだろう。
今まで泳がせたことなどなかったし、自分から水の中に入るとは思っていなかった。
ラスクがいるあたりは深そうで足は届いていないだろう。
首から上だけ海の上に出ている。
「ラスク、こっちへもどっておいで」
大きな声で呼ぶと、一生懸命犬掻きをしてこちらへ来ようとしている。
でも、波が打ち寄せては引く度に、どんどん遠くへ流されていくのだ。
助けなければ、と思って周囲を見渡すが、海岸には私のほか誰もいない。
泳ぎが得意でない私は冷たい海の中に入ってラスクを助けることもできず、
ただ、泣きながらラスクの名前を呼んでいる。
by min_y
| 2007-11-19 20:31
| 新しい夢の記憶
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