2008年 01月 29日
新しい夢の記憶 57 |
友人夫婦と私たち夫婦の4人で大きなリゾートホテルのようなところにいる。
朝食の前、夫たちはホテルの外に買物に出かけ、私はN子さんと一緒にデジカメを持ってホテル内を探検する。
ロビーのガラス張りの窓の外には牧場が広がっていて、放牧されている山羊が数頭、ガラスのすぐ向こうで草を食んでいる。
私はその光景を写真に撮りたいのだが、ロビーにあるソファやテーブルランプなどがガラスに映り込んでしまう。
立っている位置やガラスに対する角度を変えて何度もシャッターを押す。
それでもうまく撮れないのは朝日が射し込んでいるせいだろう。
本来ならこの場所から牧場のかなたに富士山が見えるらしいが、この日は空が霞んでいるので、それらしきものは何も見えない。
N子さんと私は、朝食用にパンか何かを買おうと思い、ホテルの売店へ行く。
売店には、コンビニで売っているようなパンやおむすびや日用品の他に、シャベルや亀の子たわし、長靴なども置いてある。
緑、ピンク、赤、青などの色ごとに巻かれたホースが切り売りされている。
小さな売店だがホームセンターのような品揃えだ。
農作業の途中で必要なものを買いにきたというおじさんが、売店の店員にお金を払っている。
このホテルは、観光名所など何もなく人口も少ない小さな島にある。だから、島の人たちもこの売店をよく利用しているらしい。
N子さんと私はパックに入った巻き寿司を買う。
売店のレジ後方の天井近くに横長の窓があり、雪を被ったアルプスのような山並みが見える。
部屋に戻る途中、5歳か6歳くらいの女の子が私たちにつきまとってくる。
カールした長い髪を垂らした色白の綺麗な子だ。
私たちにいろいろな質問を浴びせかけ、大人びた口の利き方をする。
ホテルの泊まり客ではなく、話からすると地元の子らしいが、フリルのついたワンピースを着ていて、どこか垢抜けた感じがする。
うるさいな、と思う頃に私たちの部屋に到着する。
「もう、おうちに帰りなさい」女の子にそう言って部屋のドアを開ける。
そのとたん、さっきの女の子の姿は消え、赤ん坊がドアの手前の床に寝て泣いている。
そこを通りかかったホテルのボーイが、いつものことなので手慣れている、といった様子で、その赤ん坊を引き取っていく。
朝食の前、夫たちはホテルの外に買物に出かけ、私はN子さんと一緒にデジカメを持ってホテル内を探検する。
ロビーのガラス張りの窓の外には牧場が広がっていて、放牧されている山羊が数頭、ガラスのすぐ向こうで草を食んでいる。
私はその光景を写真に撮りたいのだが、ロビーにあるソファやテーブルランプなどがガラスに映り込んでしまう。
立っている位置やガラスに対する角度を変えて何度もシャッターを押す。
それでもうまく撮れないのは朝日が射し込んでいるせいだろう。
本来ならこの場所から牧場のかなたに富士山が見えるらしいが、この日は空が霞んでいるので、それらしきものは何も見えない。
N子さんと私は、朝食用にパンか何かを買おうと思い、ホテルの売店へ行く。
売店には、コンビニで売っているようなパンやおむすびや日用品の他に、シャベルや亀の子たわし、長靴なども置いてある。
緑、ピンク、赤、青などの色ごとに巻かれたホースが切り売りされている。
小さな売店だがホームセンターのような品揃えだ。
農作業の途中で必要なものを買いにきたというおじさんが、売店の店員にお金を払っている。
このホテルは、観光名所など何もなく人口も少ない小さな島にある。だから、島の人たちもこの売店をよく利用しているらしい。
N子さんと私はパックに入った巻き寿司を買う。
売店のレジ後方の天井近くに横長の窓があり、雪を被ったアルプスのような山並みが見える。
部屋に戻る途中、5歳か6歳くらいの女の子が私たちにつきまとってくる。
カールした長い髪を垂らした色白の綺麗な子だ。
私たちにいろいろな質問を浴びせかけ、大人びた口の利き方をする。
ホテルの泊まり客ではなく、話からすると地元の子らしいが、フリルのついたワンピースを着ていて、どこか垢抜けた感じがする。
うるさいな、と思う頃に私たちの部屋に到着する。
「もう、おうちに帰りなさい」女の子にそう言って部屋のドアを開ける。
そのとたん、さっきの女の子の姿は消え、赤ん坊がドアの手前の床に寝て泣いている。
そこを通りかかったホテルのボーイが、いつものことなので手慣れている、といった様子で、その赤ん坊を引き取っていく。
by min_y
| 2008-01-29 09:46
| 新しい夢の記憶
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