気味の悪い生き物 |
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2018年 11月 05日
先夜、雨上がりの散歩から帰ってラスクの身体を拭こうとしたらいつもとやや様子が違う。何がどう違うかはっきりとはわからないのだが、なんとなく表情が変なのだ。
ふと下の方を見ると、ラスクの左後ろ足に、てらてらと黒光りする細長いものが取り付いている。ナメクジをペタンコにして細長く引き伸ばしたような生き物、コウガイビルだ。それで気持ち悪かったのだろう。 最近あまり見かけなかったので油断していたが、以前にもくっついて往生したことが幾度かある。 鼈甲色みたいなのもあったが今回のは真っ黒。叫びたいのを我慢しながらビニール袋とティッシュで掴み取り、袋の口を固く縛ってゴミ箱へ捨てたが、その後が大変だった。 肉球周りや足首の毛にベタベタした黒い粘液が絡みついていて水で濡らした布で拭き取ろうにも拭き取れない。粘液がついた毛は鋏で切るよりほかないのだ。肉球周辺の毛は時々カットするので慣れておりラスクもさほど嫌がらないが、足首あたりになると抵抗し始める。しかもベタベタが付いた範囲は思ったよりも広く、毛の根元の方にまで及んでいる。時間をかけるとラスクがより抵抗するので、さっさと思い切って根元近くまでザクザク切って行く。左足だけがすさまじく虎刈りになってしまったが、またすぐに伸びてくるだろう。 ラスク、コウガイビルがくっついて気持ち悪かったね。
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by min_y
| 2018-11-05 15:24
| 犬
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Comments(4)
2018年 11月 02日
アンティーク家具を売る店にいる。以前にも来たことがある店だ。奥のドアを開けるともう一つ部屋があり、古いレースや絵葉書などのアンティーク雑貨が置かれている。家具はどれも手が届かない値段だったが、この部屋にある雑貨はそれなりに手頃だ。絵葉書を2枚選び、レジにいる若い女性に手渡す。会計をしていると「前にもいらしたことありますよね?」と言われ、「ええ、前に来た時から素敵なお店だと思ってたんですよ」と答える。彼女が私のことを覚えていてくれたことが嬉しい。店を出るため先ほどのドアからアンティーク家具の部屋へ戻る。ところがそこはいつの間にか天井から床に至るまで全て真っ白にペイントされた古いアメ車の修理工場になっている。 道路に出ると大勢の人でごった返している。車道の向こう側の歩道にこげ茶に赤いラインの入った軍服らしきものを着た男たちが列をなしている。その中のリーダーのような男が拡声器に向かい、車道のこちら側にいる人たちを大声で威嚇している。 #
by min_y
| 2018-11-02 11:28
| 新しい夢の記憶
2018年 10月 31日
今夜はハロウィーン。 ずっと以前(今、過去のブログを調べたら2012年だった)に100均で買った魔法使いの衣装を引っ張り出してラスクに着せた。 帽子がすぐにずり落ちそうになってしまう。
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by min_y
| 2018-10-31 15:37
| 犬
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Comments(4)
2018年 10月 31日
夜中、どこかへ出かけていた夫と私は早く家に帰るため、閉館している科学博物館の中を通ることにする。それが近道になるからだ。裏口のドアを開けて忍び込み、石造りの階段のある天井の高いホールに出る。ところが、誰もいないはずだったのにその夜に限ってイベントが行われているのだ。多くの人々が行き交い、私たちも受付を通らざるを得なくなる。しかも受付スタッフの学生らしき女性は入場料を徴収していて、大人は1人1万円だという。高額なので度肝を抜かれるが、こっそり入った後ろめたさもあり、払わなければならないと諦める。夫は5千円しか持っておらず、私の財布をみると1万5千円あったのでなんとか二人分の料金を払う。するとスタッフの女性がイラスト付きの地図を見せて「どのコースになさいますか」と尋ねる。どれも小笠原や屋久島などへ船で出かけフィールドワークをするツアーだ。その中から好きなものを選ぶようだが、どれも1日で終わるものではない。私が「どのコースも無理です。うちには高齢の犬がいるのでそれを置いて行くわけにはいきません」というと、受付の女性は納得してくれる。ツアーに参加しないのでお金は返してもらったが、近道のためだけに博物館に入ったと思われたくないので、とりあえず博物館の中を見学することにする。 大きなガラス窓の外に見える空は青く、広い草地の向こうには眼下に森林が広がっている。博物館は街中にあると思っていたが、実は山の上にあるのだ。ふと、草むらの中にキツネがいるのを見つけた。キツネはこちらに横顔を見せ、背筋を伸ばして座っている。「あ、ほらキツネよ!可愛い!」と夫に教える。その向こうの木々の間からクマがいきなり現れた。「わぁクマも、可愛い」と思った瞬間、クマがキツネに襲いかかった。キツネがさっと身をかわしてクマから逃げると、今度はオオカミがやってきた。森の王者のような気品ある美しいオオカミだ。思いがけずオオカミまで見ることができたのだ。すごいね、よかったね、と夫に話している。 #
by min_y
| 2018-10-31 15:13
| 新しい夢の記憶
2018年 10月 25日
京都の宿へ泊まった翌日はラスクを連れて奈良の実家へ行く。
ところが母も乗り気で一緒に見学して申し込んだ老人ホーム、いよいよという段階になって母が「やはり家にずっといたい。スタッフや他の入居者に気を使って生活するのが嫌だ」と言い出してキャンセル。そういうことが2度続いた。 そんなこともあって、今では私も母が好きなようにするしかない、と諦めている。
実際、母は一人暮らしをけっこう楽しんでいるようで、父が亡くなってから体重が3キロ増えたと言っていた。 そんなわけで奈良には1日いただけでその夜はまた京都の宿に戻った。 10時前に宿を出て、京阪三条駅近くのコインパーキングに車を止めて街中を散歩。 鴨川べりを少し歩き、三条大橋を渡って河原町通りへ出て四条まで南に下る。四条大橋で再び鴨川を渡り、お土産を買い、駐車場に戻った。 京都を出たら後はひたすら自宅を目指すだけ。高速は渋滞もなく、ラスクが車酔いすることもなく、6時ごろ無事家に到着した。 #
by min_y
| 2018-10-25 23:35
| 旅
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Comments(6)
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